DAISUKE UEHARA
上原 大祐
障害攻略エキスパート
2010年バンクーバーパラリンピック銀メダリスト。2012年にアメリカに渡り障がい児のスポーツ環境を学んだのち、引退後「NPO法人D-SHiPS32」を設立。障がい児に、スポーツ環境を提供したり、みんなが楽しめるユニバーサルビレッジを作り、誰もが夢に向かって挑戦できる社会を創造している。また企業ともコラボしながら、いくつもの商品開発を手がける。
障害攻略課とは
ABOUT
私たちは「社会障害」を攻略する。
超高齢社会を迎えた日本。
バリアフリー環境を必要とする人は、日に日に増えています。
その前に立ちはだかる、段差や差別意識といった、社会に潜む障害の数々。
そこで、「社会障害」を攻略するために、多様なプロフェッショナルが集結しました。
その名も「障害攻略課」。
すべての人が暮らしやすい日本社会を、ポップに創っていきます。
障害攻略課の理念
「ふべん」を「ふつう」の状態にする (例えば段差をならしてフラット化する)だけでなく、ふべんからスタートしているからこその「ふふふ」(新しい価値)を創っていく。 障害を攻略しながら、次々発明をしていくのが障害攻略課です。
障害攻略課の使命
INCLUSIVE DESIGN × CREATIVITY
主に高齢者や障害者を起点にマーケティングや商品/サービス開発を行うデザイン思考「インクルーシブデザイン」を活用しながら、高度で緻密なクリエーティビティを付加することで「本質的でポップな」障害攻略を果たしていきます。
4つの攻略軸
誰もが使いやすい駐車場・トイレ、誰もが気軽に遊びにいける観光スポット、誰もが行きたくなる商業施設や駅などの企画開発。
誰もが着やすい服、誰もが使いやすい生活必需品・デバイスなどの企画開発。
誰も楽しめる遊び、プレイできるスポーツ、参加できるイベントなどの企画プロデュース。
他者の気持ちに寄り添うことができるヒトをマチ・モノ・コトの障害攻略を通じてデザイン。
業務領域
相談事業 |
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企業/自治体の、モノ/コト/マチ/ヒト、に障害のある当事者、及び障害攻略目線を入れたい。というご要望に対し、打ち合わせやブレストの実施。 |
開発事業 |
具体的なモノ/コト/マチ案件に対する、 企画(デザイン)・全体プランニング・プロデュース、コンサルティングなど。 |
教育事業 |
社員や市民など「ヒトの障害攻略」(心のバリアフリー)促進に向け、講演会・研修実施、及び障害のある当事者の教育。 |