DAISUKE UEHARA
上原 大祐
障害攻略エキスパート
2010年バンクーバーパラリンピック銀メダリスト。2012年にアメリカに渡り障がい児のスポーツ環境を学んだのち、引退後「NPO法人D-SHiPS32」を設立。障がい児に、スポーツ環境を提供したり、みんなが楽しめるユニバーサルビレッジを作り、誰もが夢に向かって挑戦できる社会を創造している。また企業ともコラボしながら、いくつもの商品開発を手がける。

どんな方でも安心して利用できるために、ゆったりと大きい「ユニバーサルシート」を設置。
そう、ユニバーサルシートがあることによって、赤ちゃんから高齢者まで、いろいろな人が活用できるんです。
視覚に障害がある当事者の方からのご意見で、緊急ボタンには点字がつきました。
荷物をかけるフックは、ときに車椅子ユーザーは子どもにとっては危ないので、代わりに荷物を置ける棚を設置。
ハンドソープが入っているボトルホルダーを、大人用の高い位置ではなく、車椅子ユーザーや子どもでも使いやすいように低い位置へ。
さまざまな人の意見を参考に、だれもが「これだったら自分でも使えるかも!」というホスピタリティたっぷりのトイレができました。
是非あなたの地域や会社にも、ウェルカムトイレを設置しませんか?
●ウェルカムトイレ詳細ページはこちら
https://www.tokyo-hrp.jp/special-2022-01.html